こんにちは。BREWDOGのPUNK IPAを飲みました。こんなブログに来るような方々はご存知のはずですが、生産がアサヒに切り替わったので感想を書いていこうと思います。人気が出てから生産地が切り替わるパターンって結構あるんですけど(ex.Goose Island IPA)、味わいが好みでは無くなってることが多いです。いわゆるホップの味が薄くなって、日本のライト層向けになってしまってるんですよね。”PUNK”をキーワードにしているBREWDOGなので大丈夫だと思いたいのですが…
飲んだ日付:2024年8月1日
概要
生産地:スコットランド アバディーンシャー
値段(税込):334円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:IPA
アルコール度数:5.5%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
最高にPUNKなビール
PUNK IPAは、BREWDOG誕生のきっかけを作ったビール。この軽やかな黄金色のクラシックビールは、新世界のホップを使って爆発的な風味を生み出した。グレープフルーツ、パイナップル、ライチのようなトロピカルフルーツとキャラメルの香りが漂い、最後にシャープな苦味が残る。このビールがすべての始まりであり、未だ終わりはない…。
僕のレビュー
香り:パイナップル、グレフル
ボディ:ライト+
味:パイナップルとグレフルの味わいが主体。後味に麦の甘さと少しの苦み。全体的に味が薄くなった気がする。
総評
薄くなってましたが耐えてました。味わいはいつもと変わらずパイナップルとグレフルが主体で、後から麦の甘さと苦みが追ってきます。しかし、全体的に薄くなった印象です。割合で言うと前のバージョンの90%になったと言えばいいのでしょうか。
耐えましたという部分は「500円以下で買えるIPAの中ではトップクラスに美味しい」という地位はそのままだということです。買いやすいという部分を含めれば日本市場最強IPAの地位はキープしたままです。薄くなっているのは残念でしたが、アサヒ製造により安定した供給が出来ると思えば悪くないと思います。
コメント
やっぱりそうですよね。久しぶりに購入したらアサヒの刻印があって、飲んでみても以前のような感動がない。旨いっちゃ旨いけど、クラフトビールが一般的になった市場で、ありきたりなビールになったと感じました。やはりパンクだけに尖っていて欲しかった。