こんにちは。BeachwoodのGreen shiftを飲みました。皆様ご存知ウエストコーストIPAの名門Beachwood。去年あたりから空輸されるようになってより美味しくなりました。定番商品も明らかに美味しくなっているので、再度飲んでみることをオススメします。今回は植物系のニガニガIPAということで僕が絶対好きなやつです。アルコール度数が10.0%なので通例ではトリプルIPAですが、公式がダブルと言っているのでダブルということにしました。明確な定義もないですしね。
飲んだ日付:2025年3月9日
概要
生産地:アメリカ カルフォルニア州
値段(税込):1,595円
味による区分:ニガニガ植物IPA
スタイル:ウエストコーストダブルIPA
アルコール度数:10.0%
使用ホップ:Mosaic Cryo,Mosaic,CYZ Cryo,CTZ,Citra,Nelson
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
モザイククライオ、コロンブスクライオ、モザイク、シトラ、ネルソン、コロンブスを使いダブルドライホッピング。樹脂感や植物系の鮮烈な苦みが主張するIBU100超えのDouble IPA
僕のレビュー
香り:松、柑橘、なんか苦さもある
ボディ:ミディアム
味:入りはねっとり松脂、その後少しの甘さと苦みがやってきて、グレフルと強烈な苦みでフィニッシュ。後味までジンジンとくる苦みがたまらん。
総評
これだよこれっとなる植物苦いIPAでした。アルコールのボディに甘えて、分け分からんぐらい苦いあれです。昔のウエスコーストの最終形とも言われているタイプになります。植物がねっとりとした松脂になり、苦みが最後まで残ります。Cryo Hop のおかげか同じタイプでは雑味が少なめなのもいいです。
このタイプのIPAが好みかと聞かれれば、そこそこですねという回答になってしまします。僕は麦も苦さもゴリゴリの方でバランスがいい方が好きなんですよね。アメリカンなトリプルIPAの方が好きということです。「ここまでアルコール度数高くしなくてもホップの味わいは十分感じるし、何を目指してるんだ…」と思ってしまいます。色々言っていますが、出来栄えは素晴らしいのでこの手のが好きな人は飲んでみるといいでしょう。僕もたまにはこういうのもいいかなって思います。
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