こんにちは。THE ALCHEMISTのHeady Topperを飲みました。ヘイジーの起源には諸説ありますが、商品として販売したのはHeady Topperだと言われています。缶側面に直接飲んでねと書かれていたので、缶で飲んでからグラスに移しました。
飲んだ日付:2024年1月2日
概要
産地:アメリカ バージニア州
値段(税込):2,430円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:ヘイジーダブルIPA
アルコール度数:8.0%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
Heady Topperは、⼀番強いまたは⼀番ビターなDIPAとして作られたわけではありません。きつい苦味なく、ホップのフレーバーを次から次へと楽しんでもらうのが⽬的です。Heady Topperは6種のホップを使った独⾃のブレンドで醸造しました。それぞれのホップがユニークなフレーバーとアロマを持っています。モルトが⽬⽴ちすぎず、ホップを主役としています。
アロマ: 「濃厚でスパイシー。サツマイモ、トロピカルフルーツ、レモンゼストの⾹り、奥のほうに少し⾰の⾹り。モルトのアロマはほどんど感じとれない。」
フレーバー: 「スパイスノートをもつ複雑なフレーバー。スモーキーでアーシー。チーズや⾰を思い起こさせる。フルーティなホップのフレーバーで、シトラス、オレンジジュース、グレープフルーツにわずかに松やにが感じとれる。ジューシー。モルトのベース。フィニッシュはビターだが、引きずらない。ホップのフレーバーが驚くほどクリア。
総括:「⼀⾵変わった、アグレッシブなビール。複雑フルーツホップの個性を際⽴たせながらバランスが取れている。フィニッシュはグレープフルーツの余韻を楽しむ。
僕のレビュー
缶
香り:分からん
味:六角スパイス、ジューシーなグレフル、そして苦い
グラス
香り:クローブスパイス、なめし皮、松、グレフル、サツマイモ
ボディ:ミディアム
味:強い苦みから始まり、柑橘のパレードが始まる。裏になんかクローブスパイスっぽいのがいる。柑橘はオレンジとグレフルの混合。柑橘のジューシーさが最大の特徴。パパイヤトロピカルもいるような気がする。缶のままよりも柑橘が薄いかも。
総評
苦くて柑橘で美味しいIPAでした。クリアなIPAのような味わいなのですが、柑橘のジューシーさがずば抜けています。我々がイメージするヘイジーとは違う感じのアンフィルタードIPAのような印象を受けました。
缶とグラスとの比較ですが大きな差はありませんでした。缶の方が柑橘が強いような感じがしましたが、グラスで飲んだ時の方がノイズが少ないので、グラスで飲むことをオススメします。
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