North Park / TDH Hop-Fu! – Gold Edition(ノース パーク/TDHホップ フー ゴールド エディション)感想

good!(美味しい)

こんにちは。North ParkのTDH Hop-Fu! – Gold Editionを飲みました。今回来日したNorth Parkの中で一番楽しみなビールです。何故なら私が「THE IPA」と名付けたHop-Fu!のパワーアップバージョンだから。これ以上語る必要はないでしょう、お前の力を見せてくれ!

飲んだ日付:2025年7月26日

概要

生産地:アメリカ カルフォルニア州
値段(税込):不明(4本セットで1万円ぐらい)
味による区分:-(区分不可)
スタイル:TDHウエストコーストIPA
アルコール度数:7.5%
使用ホップ:Chinook, Strata, Strata CGX, Amarillo, Citra, Citra Cryo, Citra Incognito, Mosaic, Mosaic Cryo and Simcoe
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

Double is good but Triple is better so without further ado, we proudly present to you “TDH Hop-Fu!-Gold Edition” Triple Dry Hopped West Coast India Pale Ale hopped with a ridiculous amount of Chinook, Strata, Strata CGX, Amarillo, Citra, Citra Cryo, Citra Incognito, Mosaic, Mosaic Cryo and Simcoe. Sticky, dank, crisp and clean with a magnificently dry finish, but wait there’s more…mouth watering tasting notes of grape Jolly Ranchers, strawberry Gushers, zesty lemon-lime, mega sinensis orange and delightful piney resin give a not so subtle chop to your mouth hole. Prepare for battle and to be entertained because “Hop-Fu” level expert is on full display.

機械翻訳+手動修正

ダブルは良いですが、トリプルはさらに良い。では、早速ですが、皆様に自信を持って「TDH Hop-Fu!-Gold Edition」をご紹介いたします。このTDHウエストコーストIPAはチヌーク、ストラタ、ストラタCGX、アマリロ、シトラ、シトラ・クライオ、シトラ・インコグニト、モザイク、モザイク・クライオ、シムコーを馬鹿げた量を使用したビールです。粘り気があり、濃厚で、シャープでクリーンな口当たりに、見事なドライなフィニッシュ。しかし、それだけではありません…ブドウのジョリーランチャー(アメリカで流通しているハードキャンディ)、ストロベリーのガッシャー(グミ)、爽やかなレモンライム、メガシネンシスオレンジ(オレンジの一種、甘口のタイプ?)、そして心地よい松の樹脂の風味が、口の中に強烈なインパクトを残します。戦いに備え、楽しむ準備を。なぜなら「ホップ・フー」のエキスパートレベルが存分に発揮されているからです。

僕のレビュー

香り:オレンジ、ストロベリー、奥に松
ボディ:ライト
味:なんかスルっと入った。オレンジ、いちごが駆け抜けてくる。最後にグレフルと松もいる。色々濃いかわりにバランスがほんの少し崩れている。後味に黒ブドウの皮がきた。色々味があるけど、最後のグレフルと松が固定なのはノーマルと一緒。

総評

名作Hop-Fu! のパワーアップバージョンと名乗っても遜色ない味わいでした。オレンジ、いちごなどの甘いフルーツからの松とグレフルの苦みでフィニッシュです。その後は松とグレフルが固定されたまま、黒ブドウの皮、ライムなどの渋めの果物が来たりします。要素はHop-Fu!よりも濃いですが、その濃さにより完璧なバランスがほんの少しだけ崩れているように感じました。

気になる評価ですが、今回は「good!」とさせてください。正直「sublime!」のポテンシャルは十分にあります。ただHop-Fu!が完璧すぎるのです。完璧なものに余計なものを加えて、100点から98点にしてしまったというのが総評になります。Hop-Fu!がいなければ間違いなく「sublime!」でした。二つ名は高速で駆け抜けてくる様々な要素に敬意を表し、「ホップの暴走族」となっていたでしょう。

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