こんにちは。RevisionのDouble IPAを飲みました。名作IPAを改めて飲んでみるシリーズです。王道のアメリカンダブルIPAで、麦の味わいとホップの苦みのバランスが良いIPAだったかと思います。何度もリピートするお気に入りの1本ですが、入荷時期の兼ね合いもあり半年ぶりの再会です。
飲んだ日付:2024年10月13日
概要
生産地:アメリカ ネバダ州
値段(税込):924円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:ダブルIPA
アルコール度数:8.0%
使用ホップ:Simcoe, Mosaic
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
大量のホップを使用した味わい豊かなダブルIPASimcoeとMosaicをレイトホッピングで使用する事により、味わい豊かなダブルIPAとして仕上がったのがこのRevision Double IPAである。
透き通った琥珀色の液色にしっかりとした白い泡が乗る。
微かな樹脂や松のような香りのすぐ後にグレープフルーツのようなシトラスでフルーティーなホップからのアロマが強く香る。
味わいも香りと同様、爽やかなシトラスが強く前に出るが、その中にも樹脂や松のようなホップ感とトーストやキャラメルのような甘さも微かに感じ取る事ができる。
ミディアムボディで、Double IPAの高いアルコール感を感じさせない飲みやすさが特徴。
ドライフィニッシュで、飲みやすい一杯。
僕のレビュー
香り:グレフル、クッキー系麦、松。奥にパイナップルを発見。
ボディ:ミディアム
味:グレフルからの松。後からしっかりとした苦みが追いかけてきてドライな後味。ベースに麦の甘みがあり、そのおかげで飲み飽きないのもいい。
総評
アメリカンダブルIPAのお手本と言える1本です(アルコール度数8%をダブルとするかは諸説ありそうですが…)。入りはグレフルに松、後から苦みがありそのままドライに終わります。そしてベースには麦の甘さがいるので、アルコールを感じにくく飲み飽きない仕様です。
王道で美味しいやつなので、アメリカンダブルIPAが分からない初心者さんはもちろんのこと、上級者の方々にもオススメできます。ただし苦みが強い方なので、甘々ヘイジーが好きな人からすると劇物になるかもしれません。こういった点もあり「Sublime!」にはなりませんでしたが、私がIPAで打線を組んだ時には下位打線ではあるもののスタメン確定な実力派IPAです。
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