VERTER×WCB/Windows to WCB 2024(バテレ×ウエストコーストブルーイング/ウィンドウトゥWCB2024)感想

good!(美味しい)その他のビール

こんにちは。VERTER×WCBのWindows to WCB 2024を飲みました。WCBとVERTERのコラボのVERTERで作られた方です。WCBで作られた方はTDHトリプルIPAと王道のスタイルでしたが、今回はトリプルIPL。ボディの軽さが特徴のIPLを10%にするという、わけの分からん事をしているので味の想像が付きません。通常アルコール度数が高くなるとボディが重くなるのですが、どうなっているのでしょうか?

飲んだ日付:2025年1月30日

概要

生産地:東京都 多摩郡 奥多摩町
値段(税込):1,461円
味による区分:-
スタイル:トリプルIPL
アルコール度数:10.0%
使用ホップ:Motueka, Luminosa, Kohia Nelson, Motueka hop Kief
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

商品説明:パッションフルーツ、ライム、グレープフルーツを思わせるアロマ。
口に含むと、ほのかに白ブドウやフローラルのニュアンス。
モルトはピルスナーモルトのみとシンプルにすることでハイアルコールでありながらライトな口当たりに。

4年連続のコラボレーション。今回は両者でニュージーランドFreestyle HopsのMotueka Hopをメインにレシピを作成しました。
WCB側ではHazy Triple、VERTERE側ではラガーイーストを使用し、すっきりとした口当たりのTIPLとなっています。
お互いの醸造所を行き来し、意見交換やコミュニケーションをとりながら仕上がったビールです。

僕のレビュー

香り:レモン、白ブドウ
ボディ:ミディアム
味:ゴクゴク入る白ブドウと柑橘とアプリコット。後味はしっかり苦い。苦さは草渋み系。

総評

よく分からないけど美味しいビールでした。よく分からないってのはこいつがIPLか分かんないってことです。IPLとして考えるとボディが重く、ゴクゴク飲める感じではないのでこいつはなんだとなります。そういうことを考えずに飲むと、アルコールのトゲを感じにくいホップフォワードのビールという感じです。要素はMotuekaの柑橘とNelsonの白ブドウが出ており、使用ホップから想像される通りの味わいでしょう。

このビールを飲んでの総評は、IPLのアルコール度数を上げる必要はないということになります。IPLらしいキレ味も無く、IPAにしては麦が足りないものになっていました。ただし、美味しくないかと聞かれたらそんなことはないので、今後ブラッシュアップしていく意味はあるでしょう。もう少し苦みが強い方が好みなので、そういう方向もいいかもしれませんね、。

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