Faction/1970’s Lager(ファクション/1970’s ラガー)感想

good!(美味しい)その他のビール

こんにちは。Factionの1970’s Lagerを飲みました。先日の東京遠征の際に目白田中屋さんで購入したものです。IPA大好きな私が何故ラガーを買ったかというと、公式コメントが気になりすぎたからですね。こんなに素直に書いてオススメする商品見たことがありません。クリアなビールに定評のあるFactionなので大丈夫でしょう。

飲んだ日付:2025年12月13日

概要

生産地:アメリカ カルフォルニア州
値段(税込):1,000円ぐらい
味による区分:-
スタイル:ラガー
アルコール度数:3.9%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

正直、低いアルコール度数のビールをなめてました・・・
Factionの定番商品であるこの1970’s Lager。毎回ブリュワリーからオファーされつつも、その度数とコンセプトを理由に発注しませんでした。その発注担当が6月に現地で飲んだ際に心を動かされたビール。透き通るような色味と穏やかなアロマ、そして軽くも綺麗なモルトとホップの味わい。こういうラガーなかなかありません。2022年GABF金賞受賞にも納得。

僕のレビュー

香り:ラガーの酵母臭、ほんのり青草
ボディ:ライト
味:軽めでクリスプな麦味に、ノーブルホップの青い風味がほんのり香る。アルコール度数が低いおかげでゴクゴクいけるぜ

総評

ハイパーでスーパーなドライでした。要するにスーパーなドライの上位互換です。クリスプな麦を伴った軽めのボディから、後味に広がるホップの味わい。苦みは少なくゴクゴクと飲めるドリカビリティに優れるラガー。

今時のスーパーなドライにガッカリしている人にオススメしたいですが、いかんせん値段が高すぎますね。雑味が無くホップの風味も多いので、値段は妥当ではありますが納得はしてもらえないでしょう。どんな食事にも合うと思うので、特別な日の食中酒にオススメです。

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