こんにちは。Be Easyのからもぐを飲みました。青森県弘前市にあるBe Easy Brewingですが、私が昔住んでいたこともあり、よく知っているブルワリーでもあります。瓶だった頃のIPAがそんなに美味しくなく、それ以降積極的に飲むことはありませんでした。缶の流通が始まってから「Be EasyのIPAは美味しい」というタレコミが増えてきたので、自分が一番評論できるウエストコーストIPAを飲んでみます。
飲んだ日付:2024年7月7日
概要
生産地:青森県弘前市
値段(税込):877円
味による区分:甘々フルーティーIPA
スタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:7.0%
使用ホップ:Cascade,Southern Cross,Nectaron Cryo
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
津軽弁:無駄に動く
最新のWest Coast IPA !! 新しいドライホッピングの手法を取り入れ、ホップのエッセンスをさらに多く抽出することを目指しました!
カスケード、サザンクロス、ネクタロンクライオホップのブレンドで作られたこのIPAは、フレーバーのシンフォニーです。グラスを持ち上げると、柑橘類やトロピカルフルーツの魅惑的な香りが感じられ、一口飲むたびに、さらに近づいていくのがわかります。
最初の一口を飲むと、果物の風味が口の中を舞い、西海岸らしいしっかりとしたが洗練された苦味とのバランスが取れています。味の交錯は、私たちの品質と革新への献身の証であり、刺激的で満足感のある感覚を提供します
僕のレビュー
香り:柑橘、少しのマンゴー
ボディ:ライト
味:入りはマンダリンオレンジに完熟のパパイヤ。後味に強くない苦みがやってきて終わる。苦みによるキレがもう少し欲しい。
総評
現代のウエストコーストIPAとしは十分な出来栄えでした。昔飲んだIPAは日本人仕様というか優しい感じで物足りなかったのですが、今回は十分なホップフレイバーを堪能できます。ホップの中ではNectaronの甘い要素が良く出ている印象です。
じゃあ好みなのかと聞かれると好みではないですね。後味にもう少し苦みが欲しいなぁ~と思ってしまいます。出来が悪いとかは無く、単純に好みじゃないだけなので甘めのクリアなIPAを好きな方にはオススメです。
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