Humble Sea/Juice Bag(ハンブル シー/ジュース バッグ)感想

good!(美味しい)すっきりフルーティーIPA

こんにちは。Humble SeaのJuice Bagを飲みました。フォギーIPAの本家で有名なHumble Sea。フォギーIPAとはなんぞやとお思いの方もいるので簡単に説明していきます。Foggy(フォギー)は直訳すると「霧の立ちこめた」という意味です。Hazy(濁り)と何が違うんだとなりますが、単語の意味の違いは関係なくビールの作りが違います。簡単に説明すると「ヘイジーとウエストコーストの中間」のような味わいで、甘々系では無くあっさり系のヘイジーです。

詳細は下記URLにねっとりと書かれているので、気になる方は一読ください。
URL:https://www.hopculture.com/names-of-hazy-ipas/

飲んだ日付:2024年8月7日

概要

生産地:アメリカ カルフォルニア州
値段(税込):2,043円
味による区分:すっきりフルーティーIPA
スタイル:DDHフォギーダブルIPA
アルコール度数:8.0%
使用ホップ:Citra,Galaxy
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

AROMA: Underripe mango, guava
FLAVOR: Grapefruit pith, orange pulp, pineapple juice
MOUTHFEEL: Super juicy, pulpy, coats mouth & lingering pithy flavor
RAD DETAILS: Expect extreme amounts of Galaxy all over the nose with a deeply sunburnt fog, a ton of tropical juice notes ranging from papaya to mango to guava in the mouth, and a finish that dries up and begs for another sip.

機械翻訳+手動修正

香り:未熟なマンゴー、グアバ
フレーバー:グレープフルーツの果皮、オレンジの果肉、パイナップルジュース
口当たり: 超ジューシー、果肉入り、口の中をコーティングし、余韻に力強い風味が残る。
ラッドの詳細: 鼻に広がる莫大なギャラクシーの要素と深く日焼けした霧(直訳だとこうなる、美味しそうに濁ってるぜってことかなぁ)を期待、口に含むと、パパイヤ、マンゴー、グアバなどトロピカル・ジュースの香りが広がり、フィニッシュはドライでもう一口飲みたくなる。

僕のレビュー

香り:グレフル、オレンジ、グアバ
ボディ:ライト+
味:パパイヤ、マンゴー、オレンジがいる。果物は混ざってる感じでは無く、バラバラにいる感じ。でも味はそんなに濃くない。後味は優しい苦さとドライな感じで終わる。スルスル入るわけではないのに、飲み心地がいい。

総評

飲み心地がとてもいいIPAでした。飲みやすいIPAでは無く、飲み心地がいいIPA。味わいの主張はあるし、後味もスパッとドライに終わるのに次の1口がすぐに飲みたくなります。味わいはパパイヤ、マンゴーといったトロピカルな風味にオレンジの果物が主体です。後味は苦みが少しいる感じでドライに終わります。

飲み終わった後の満足度はそこまで高くはないのですが、飲んでいる最中の楽しさは全てのIPA中トップクラスと言えます。評価をsublime!にしようか悩みましたが、悩んでいる段階でsublime!にはなり得ないんですよね。2つ名を考えた時に「高級ホテルのベット」というのが思い浮かびましたが、伝わりそうにないのでこちらの方向でも諦めることにしました。もう少し味わいにインパクトがあればsublime!だったのですが、このバランスを保ちつつ味わいを補強するのは相当難しいと思います。

誰が飲んでも美味しいと思うけど、100点を付ける人はいないだろうなぁ~っていうのが総評になります。フォギーIPAってなんぞやと思っている人には飲んでみて欲しいですね。

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