こんにちは。WCBのSour Grrl 2を飲みました。2025年の締めくくりはWCBのケトルサワーで乾杯。理由は特にありません。ただ無性にサワーが飲みたくなる時があるのです。今回はカシューフルーツとカカオニブを使った変わり種。カシューフルーツは食べたこともない未知の食材なので、どんな味がするか楽しみです。
飲んだ日付：2025年12月31日
概要
生産地：静岡県 静岡市
値段（税込）：1,100円ぐらい
味による区分：-
スタイル：ケトルサワー（副原料：カシューフルーツ、カカオニブ）
アルコール度数：6.0%
使用ホップ：不明
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
曇りなき眩しい笑顔は用宗イチの太陽。
3か国語を操るTrilingual (!!!)、
誰とでもすぐに仲良くなれる、
天真爛漫な『Sour Grrl』。
自らのルーツを活かしたビール造りに個性が光り、
いつでも輝きを放つ彼女の周りは、幸せに満ちあふれている。
故郷・ブラジルの風をたっぷり吹き込んだKettle Sour。
日本では珍しいブラジルフルーツを副原料に、
さらに進化したレシピで再び登場！
今作は、トロピカルでジューシーな甘さが際立つ南米の果実“カシューフルーツ”のピューレとカカオニブをセレクト。あらゆる柑橘を調和させたようなアロマから始まり、副原料由来の果実感と柔らかな甘さ、そして穀物やナッツのニュアンス。優しい酸味が口に広がる、フルーティーで爽やかな一杯。
僕のレビュー
香り：乳酸菌の酸味とリンゴ、奥にカカオのようなニュアンスも
ボディ：ライト
味：コクと酸味とフルーツ、酸味は柑橘の要素を含んでいる。フルーツはリンゴとハズレマンゴー。コクはオーツ麦のような感じかなぁ、オイルを含んでるからナッツ？
総評
副原料がイキイキとしているいいサワーエールでした。すみませんサワーの方は専門家でもなんでもないのでこういう表現しか出来ません。私のサワーの評価基準は酸っぱすぎないこと、雑味がないこと（ケトル以外のサワーで多い）、副原料の味が分かることになります。こちらのSour Grrl 2はそれらの条件を満たしているのでいいサワーエールという評価になるわけです。
カシューフルーツの味は分かりませんでした。リンゴのようなトロピカルフルーツのようなそんな味わいです。後味に渋みがありますはカカオニブ由来の可能性もあるので、やつの正体はつかめていません。でも美味しいので細かいことは気にしなくていいですよね。
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