伊勢角麦酒/IPL(イセカドムギシュ/IPL)感想

good!(美味しい)その他のビール

こんにちは。伊勢角麦酒のIPLを飲みました。こちらのビールは2024年6月現在、ローソングループでしか購入出来ないですが、全国各地にローソンはあるので問題ないでしょう。私の近所にはローソンは無くわざわざ遠出して買いに行きました。大手メーカーがクラフトっぽいビールに力を入れている今日この頃、クラフト最大手もついにコンビニ市場に参戦です。

飲んだ日付:2024年6月16日

概要

生産地:三重県伊勢市
値段(税込):400円ぐらい
味による区分:-
スタイル:IPL
アルコール度数:5.5%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

【ビールコンセプト】

IPLは、スッキリとした飲み心地を追求したIndia(インディア) Pale(ペール) Lager(ラガー)です。クリスピーな風味とホップの力強い苦味、そしてフルーティな香りが絶妙に組み合わさり、ドリンカブルなビール体験を提供します。

【味わいの特徴】

ライトゴールドカラーでやや霞がかった外観が特徴です。柑橘、トロピカル、パイニー、スパイシーなど多彩なホップアロマと軽い硫黄のノートが感じられます。口当たりはパリッとクリスピーで、しっかりとした苦味があり、後味はクリーンでドライ。喉奥から鼻へと心地よいホップアロマが抜けていきます。IPAよりも飲みやすさを重視したつくりとなっています。

僕のレビュー

香り:ハーバル、柑橘、
ボディ:ライト
味:クリスプな麦が先行。苦さはグレフルを少しまとった中程度、普通のビールより少し苦いぐらい。後味に草のようなホップの味が少しする。全体的に小粒な印象だが、バランスは悪くない。

総評

一般人向けに改良されたIPLという感じでした。IPLというスタイルは様々なタイプがあるのですが、こちらは王道のホップ強い系のラガーですね。ボディはそのまま、苦さは強く、ほんのり香るハーバルとグレフルがホップのビールであることを主張してきます。

このタイプのIPLは苦かろう~苦かろう~と言ってきそうなぐらい苦いことが多いのですが、そんなことは無くあくまで通常のビールの延長線として作られたという印象を受けます。値段と購入できる場所もお手軽なので、沼に沈める第一歩としては素晴らしいものではないでしょうか?このビールを飲んで沼に来ることをお待ちしています。

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