伊勢角麦酒/ホップボカン! 感想

good!(美味しい)ニガニガ植物IPA

こんにちは。伊勢角麦酒のホップボカン!を飲みました。 こちらのホップボカン!はIPA界隈では評価が高く、出た当初は話題になっていました。よほど好評だったのか、レシピを改良したリマスター版も出ています。

飲んだ日付:2023年6月21日

概要

生産地:三重県伊勢市
値段(税込):902円
味による区分:ニガニガ植物IPA
スタイル:トリプルIPA
アルコール度数:10.0%
使用ホップ:不明(Mosaic,Strataがメイン)
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

「ホップボカン!」は国内最高のIPAを決める審査+Alphachampionshipへの出品用に醸造しました。この審査会は一般的な審査会とは審査基準が異なり、ホップパンチ(ホップキャラクターの強さ)が強いIPAが評価されます。なので、バランスを重視する通常の伊勢角の醸造フィロソフィーをかなぐり捨てて、ホップ全力投球のアグレッシブなレシピを作ってみました。
伊勢角でよく使うベースモルトは今回のビールには合わないと考え、初めてシンプソンズのExtra Pale Aleというモルトを使用しました。Russian RiverのPliny the Elderで使用されていると聞いたことがあり、憧れのモルトでした。カラーが少し軽めですが、ふくよかで香ばしいモルト感がいい感じです♪ホップは5段階に分けて投入しました。大量のマッシュホップに始まり、コールドサイドにはヘイジーIPA以上の量! ホットサイドでC系のホップ、コールドサイドでモダンホップの布陣にしました。外観はライトゴールド。
ホップキャラクターを引き立てるために、モルトの風味を抑えて、後味もドライにしています。ホップはホットサイド・コールドサイド共に厚く投入しました。苦味・ホップアロマ・ホップフレーバーそれぞれが強く主張します。MosaicとStrataをメインのアロマホップに据えて、トロピカル・ベリー・パイニーなフレーバーを中心にジューシィなホップを感じられます。しっかり苦く、ホップフレーバーがバキバキにキマッたビールです!

僕のレビュー

香り:オレンジ、松
味:ベリー、松、ちゃんと苦く麦味もある。ホップと麦のバランスが良く、なんかシムトラっぽいかも、エセシムトラ。

総評

かの名作シムトラを彷彿とさせる味わいでした。麦とホップのバランスが良くアルコール度数を感じさせない仕上がりです。しかし、シムトラと比較するとバランスが少し崩れている感じがします。ほんのちょっとだけノイズがあるんですよ。麦味とホップとアルコールのバランスの隙間にある少しの違和感。あえて表現するならアルコールのとげとげしさでしょうか。

名作シムトラとの比較でこうなっただけで、単体で見ると素晴らしいIPAであることは間違いないです。敵が悪いだけなので、生産者の方が見ていたとしてもあまり気にしなくてもいいと思います。仮に日本のブルワリーがシムトラと同等のIPAを作り上げたとしたら、それだけで飯を食っていけることでしょう。

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