こんにちは。ParishのMurphyを飲みました。2023年に2回あったParishの来日ですが、今回は1回目のロットとなっております。このMurphyはヘリオゲイザー酵⺟を使用されたものです。ヘリオゲイザー酵⺟ってなんだよと思い調べたところ揮発性チオール類が多くなる酵母とのことでした。チオールについて深く理解してないので、これ以上触れないでおこうと思います。
飲んだ日付：2023年6月24日
概要
生産地：アメリカ ルイジアナ州
値段（税込）：1,958円
味による区分：すっきりフルーティーIPA
スタイル：ヘイジーIPA（自称ヘイジーダブルIPA）
アルコール度数：7.6%
使用ホップ：Citra,Strata,Idaho7
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
この⾮常にジューシーなヘイジー DIPA は、ブルワリー ボーイ（ワンちゃん）の故マーフィーへのオマージュとして醸造されました。
ルプリンが豊富なビールのベースには、シトラ、ストラタ、アイダホ 7 の3 つのお気に⼊りのホップの組み合わせによるトロピカルなフローラル ノートがあります。 ⾰新的なヘリオゲイザー酵⺟で発酵させ、豊かなパッション フルーツの⾹りを放ちます。 まるでパッションフルーツ爆弾です！！！
僕のレビュー
香り：パッションフルーツ祭り、後ろにマンゴー
味：滑らかでトロピカル、トロピカルは青パパイヤ、パッションフルーツとかのあっさり系。後味は青い渋みですっきり終わる。最初から最後まで雑味が無く、滑らかなだけども舌に残らないのがいい。
総評
あっさりトロピカルに富んだIPAでした。味の要素は青パパイヤやパッションフルーツなトロピカルが中心で、パッションフルーツが強く感じます。後味に渋みがあり、舌にねっとりとした感じが残りません。シンプルながらもブルワリーの実力が分かる素晴らしいIPAでした。バランス系ヘイジーの理想形と言ってもいいでしょう。
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