ROOT+BRANCH/All Tomorrow’s Parties(ルート+ブランチ/オールトゥモローズパーティーズ)感想

good!(美味しい)すっきりフルーティーIPA

こんにちは。ROOT+BRANCHのAll Tomorrow’s Partiesを飲みました。ROOT+BRANCHは2022年に正規輸入が始まったブルワリーで、本場アメリカでは高い評価を受けています。当然の如く争奪戦が始まりネット通販では敗北しましたが、都内遠征時にとある酒屋さんで入手できました。こういうラッキーは首都圏でないと起こりえないので、首都圏に引っ越したくなってしまします。

概要

生産地:アメリカ ニューヨーク州
値段(税込):2,350円
スタイル:ヘイジーIPA
味による区分:すっきりフルーティーIPA
アルコール度数:6.5%
使用ホップ:Citra,El Dorado,Simcoe
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

“All Tomorrow’s Parties,” is the sixth track of The Velvet Underground’s debut record, The Velvet Underground & Nico, and our multi-oat/wheat IPA. Brewed with Citra, El Dorado & Simcoe hops. multi-oat/wheat ipa brewed and dry hopped with a blend of american hops. this batch is super pineapple and citrus forward

機械翻訳+手動修正

“All Tomorrow’s Parties “は、The Velvet Undergroundのデビューアルバム『The Velvet Underground & Nico』の6曲目に収録されており、当社のオーツ麦と小麦を併用したIPAでもあります。シトラ、エルドラド、シムコーのホップを使用して醸造されたオーツ麦と小麦を併用したIPAは、アメリカ産のホップをブレンドして醸造、ドライホッピングしています。このバッチはパイナップルやシトラスが前面に出ています。

僕のレビュー

香り:パイン、オレンジ、
味:とんでもなくすっきりとしているオレンジパイン系ヘイジー。入りもすっきり後味もすっきり真ん中だけ果物がいる。すっきりは苦み系ではなくココナッツウォーターみたいな感じ。

総評

斬新なヘイジーIPAだと感じました。ヘイジーIPAは果物モリモリが基本で後味が甘いかすっきりかで分類できるという認識でしたが、このIPAは入りからすっきりしており、今までに味わったことのない味わいです。果物もそんなにいるわけではなくあくまで脇役。ココナッツウォーターのようなすっきりとした飲み口がメインコンテンツになります。

大人気のブルワリーということで、甘々フルーティーな感じだと思っていましたが、想像とは違う新しい切り口のIPAでした。オーツやウィートの滑らかさもなく、こういうアプローチもあるのかと勉強になる1本でもあります。これで値段が安ければ文句はないのですが、流石に1本2,000円を越えるのは高いですね。1本1,000円超えるIPAをホイホイ買ってしまう、世間から見ると異常者の私ですらたじろいでしまいう金額です。積極的に購入できるブルワリーではないですが、味はとても美味しいので頑張って購入していこうと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました