こんにちは。ちきゅうブルーイングプロジェクトのAntarctic Convergenceを飲みました。今回は常連さんの結婚記念IPAということでいつもより飲みやすいものを作ったそうです。私も結婚することがあればIPAを作りたいですね。結婚生活と真逆のクッソ苦いやつがいいな。
飲んだ日付:2023年11月5日
概要
産地:青森県青森市(Aomori Brew pub)
値段(税込):1,360円
味による区分:甘々フルーティー
スタイル:ダブルIPA(ちょっと濁ってる)
アルコール度数:8.26%
使用ホップ:Waimea,NZ Cacade
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
日本語で「南極収束線」といい、冷たい南極の海水のうち偏西風によって北向きに輸送される海水と亜南極の比較的暖かい海水が出会って混ざる所(潮境)です。南極収束線の実際の幅はおよそ32~48㎞ほどで、およそ南緯48度と南緯61度の間にあります。
このビールはIPA本舗のお客様でサイクリング仲間の齋藤さんの結婚を祝って造られました。南極収束線が位置する南緯50~60度は荒々しい海の難所としても知られています。これから起こりうる幾多の困難を、お二人力を合わせ乗り越えて欲しいと思います。
今回のビールは南極収束線に因んで南半球のホップだけを使用しました。そしていつもよりドリンカブルにFinal Gravityを低めに設定しています。様々な要素の香りを含んだバランスの良いダブルIPAに仕上がりました。
僕のレビュー
香り:緑キウイ、パイナップル
ボディ:ミディアム
味:滑らかな口当たりにキウイと完熟パイナップル甘みが広がる。苦さはほとんどない。びっくりするほど甘口、ヘイジーよりも甘いかも。
総評
物凄く甘口なIPAでした。口にするとキウイとパイナップルの甘さが広がります。後味に苦みは無く、甘いまま終わります。もしかしたら麦の甘さも合わさっているのかもしれません。
飲んでいて思いましたが、結婚生活の甘さを表現したIPAなのかもしれません。濁りのない甘々な生活を送って欲しいというメッセージという可能性がありますね。
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