こんにちは。ヤッホーブルーイングのクラフトザウルス Brut IPAを飲みました。こちらのビールは軽井沢エリア限定商品なのですが、公式通販でも購入できます。地域限定商品とは言え、下火になっているBrut IPAを作り続けているのは素晴らしいことです。公式コメントには「クラフトビール最先端のスタイル」と書いてありますが、現在は絶滅危惧種にまで追い詰められています。このスタイルが歴史の陰に埋もれないよう作り続けて欲しいものですなぁ~
飲んだ日付:2024年8月31日
概要
生産地:日本(長野県佐久市?)
値段(税込):300円ぐらい
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:Brut IPA
アルコール度数:7.0%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
サンフランシスコ発、クラフトビール最先端のスタイルが期間限定で登場。酵素によりビール中の糖度をゼロまで下げた辛口シャンパンのような口当たりが特徴で、さらにIPAらしい鮮烈なホップアロマが口内で閃光のように広がり、長い余韻へと続きます。
※ “Brut(ブリュット)”は、シャンパンで使用される「辛口」の意味。
僕のレビュー
香り:白ワイン、レモンの皮
ボディ:ライト
味:辛口白ワインちっくな入りから、広がるグレフル。当然ながら甘さは無く、苦みが長く続く。ワインみたいに舌が乾く感じがある。
総評
これぞBrut IPAという味わいでした。白ワインのようなドライさとホップ由来のグレフルの苦さがたまりません。しかし甘さが無いのは人を選ぶ感じですね。僕は好きなのですが、某スーパーな奴よりもドライなので苦手な人はいるでしょう。
先ほどBrut IPAは絶滅危惧種とお話しましたが、後継となるスタイルならあります。皆さんご存知のCold IPAですね。Brut IPAほどのドライさはありませんが、軽めのボディに濃い味のホップと似ている箇所が見受けられます。Brut IPA原理主義者には「そんなわけないだろ!」と文句を言われそうですが、無いものは仕方ないので諦めてください。Cold IPAもいいものですよ。
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