こんにちは。Single Hill/Hella Treesを飲みました。Hellaの意味が分からず調べたら、「大量に、非常に」といった意味のある俗語で、realyやveryと同じ意味でした。日本語で言うところの「マジ」とか「バリ」みたいなものなのでしょうか?おじさんなのでよく分かりません。Hella Treesを直訳すると「マジ木々」となるのですが、よく分かりませんね。何かのスラングなのでしょうか?
飲んだ日付:2024年7月20日
概要
生産地:アメリカ ワシントン州
値段(税込):1,442円
味による区分:すっきりフルーティIPA
スタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:6.3%
使用ホップ:不明(Chinook,Simcoe,Cometという表記はあったが、未確定 )
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
Join the trees with this dank, punchy, West Coast IPA. Notes of pine, grapefruit, and pineapple.
僕のレビュー
香り:松、グレフル、少しのパイナップル
ボディ:ライト
味:飲みやすくヌルっと入っていく。味わいは控えめな感じ。ほんのりグレフルと優しい松。正直飲み足りないが、ノイズの少なさは素晴らしい。温くなると松の苦みが強くなっていい感じになる。
総評
温くなると急に苦くなる一転攻勢型のIPAでした。飲み始めた時は味わい控えめの飲みやすさ特化な感じで、「飲みやすいけど、つまらんな~こいつ」とか思ってました。しかし、温くなると松の苦みが出てきていい感じになります。こういうパターンって温くなると味が出る代償として、アルコールが出てくるのですが、そんなことはありませんでした。
温くなった状態をまとめると「松とグレフル苦さが際立った、雑味の少ないIPA」ということになります。僕にとって昔のウエストコーストの理想形となる味わいです。このタイプの美味しいやつは温くならない時から美味しいので、総合力では劣ってると思います。ただし、温くなった時の味わいはトップクラスなので、評価が難しいIPAです。
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