North Park/Hop-Fu!(ノースパーク/ホップフー!)感想【THE IPA】

sublime!(超美味しい)

こんにちは。North ParkのHop-Fu!を飲みました。言わずと知れたスーパーブルワリーNorth Park。3回目の来日となる今回はフラグシップであるHop-Fu!をチョイス。全部入ったビールセットを買うか検討しましたが、Marlowe,GOALといった大物がほぼ同時に来ていたのでこいつだけとなりました。お金と冷蔵庫のスペースさえあれば際限なく買えますけど、そんなわけにはいかないですからね。使われているホップの種類が多く、味の予想は出来ないのでこんなことしか書けませんでした。お許しください。

飲んだ日付:2025年4月6日

概要

生産地:アメリカ カルフォルニア州
値段(税込):2,486円
味による区分:-(区分不可)
スタイル:DDHウエストコーストIPA
アルコール度数:7.5%
使用ホップ:Chinook,Simcoe,Citra,Citra Cryo,Citra Incognito,Amarillo,Mosaic Cryo,Mosaic,Columbus Cryo
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

North Parkの看板商品であり、ワールド・ビア・カップ2022金賞、2024銀賞を受賞したウエストコーストIPAは、ルプリンがたっぷり詰まったホップ爆弾!Chinook、Simcoe、Citra、Citra Cryo、Citra Incognito、Amarillo、Mosaic Cryo、Mosaic、Columbus Cryoといったホップをふんだんに使用し、嗅覚に飛び蹴りを食らわせるような濃密なホップの風味と香りが広がります!

松の香り、ダンクな樹脂感、フレッシュな花、スパイシーな胡椒、トロピカルフルーツ、ベリー、メロン、ストーンフルーツ、そして持続する柑橘系のフィニッシュ——すべてが一体となって、極上のウエストコーストIPAを創り出しています。

僕のレビュー

香り:柑橘、パイナップル、松、メロン
ボディ:ミディアム
味:のっけから色んな味がある。松、ジンジャー、胡椒、トロピカルフルーツ、ベリーなど。最後にグレフルが残り、苦くなって終わる。味が渋滞しているのに雑味が無く、飲むたびに様々な表情を見せてくれる。

総評

味が渋滞してますが喧嘩はしていませんでした。最初から様々な要素が顔を出してきます。いっぱい書いてますが、飲んでい感じたものを羅列しているだけなので、特徴でもなんでもありません。確定情報は最後のグレフルの苦みだけです。飲むたびに表情が変わりますが、どの表情でも美味しく飲めてしまいます。

このIPAの美味しさを表現することは難しいですが、とんでもなく美味しいことだけは分かります。味の要素が多すぎるんですよね。それら全てが完璧なバランスで存在しているので、飲むたびに味わいが変わってしまうのでしょう。感じた要素だけ見るとIPAの全てがあるように錯覚してしまいます。

その素晴らしい錯覚を評して二つ名は「THE IPA」とさせていただきます。IPAの要素全てを含んでいるという意味と、IPAの1つの頂点という意味を含んでいます。同ブルワリーの(Insert Collab Name Here)では昔のウエストコーストと現代のウエストコーストの両方の要素を含んでいるので、「近未来のウエストコースト」という二つ名になりました。今回のHop-Fu!はそれに加えてアメリカンIPAの麦や松の要素まで含んでおり、「THE IPA」としか表現できません。流石のNorth Park、今後とも信仰させていただきます。

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