こんにちは。Ghost TownのNose Goblin 2025を飲みました。今まではコラボする側として有名なブルワリーでしたが、去年末に初来日。私が覚えてる限りでは今回が2回目の来日になります。初来日の時はなんかあって買わなかったのですが、今回は無事に購入できました。今回のNose Goblinは今時珍しいIBU100越えのガッツリ苦いやつなので楽しみです。
飲んだ日付:2025年6月28日
概要
生産地:アメリカ カルフォルニア州
値段(税込):2,079円
味による区分:ニガニガ植物IPA
スタイル:ウエストコーストダブルIPA
アルコール度数:9.2%
使用ホップ:Nelson,Mosaic,Strata
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
あの悪名高き“ノーズ・ゴブリン”が再び帰ってきた——。
テイスティングルームを駆け回り、ネルソン+モザイク+ストラタという爆発的なホップで顔面をぶち壊し、9.2%の挑発的なアルコールで意識を再構築。
ただのDIPA(ダブルIPA)じゃない。信じられないほどドリンカブルでありながら、極めてレジノス(樹脂感)&ダンク(草っぽさ)な仕上がり。
マンダリンオレンジの華やかさ、ブルーベリーリダクションの甘み、そしてオイリーな深い香りが、次々に押し寄せます。
僕のレビュー
香り:苦みを伴った白ブドウ、ダンク的甘い草、オレンジ
ボディ:ミディアム
味:入りはさっぱり苦い。後味は松系の張り付く草とほのかなオレンジ。苦みはかなり強いけど、補完してくれるものはない。
総評
めっちゃ苦いやつです。公式資料の「マンダリンオレンジの華やかさ、ブルーベリーリダクションの甘み」は奥にひっそりといるだけ。メインは松系の張り付く苦みです。張り付く苦みとは後味までジンジンと続く苦みを指し、チェイサーを挟まないと1分以上苦みに苦しめられることになります。
久々にがっつり苦いやつを飲みましたがおじさんにはボチボチきついなぁってのが本音になります。揚げ物が辛くなると同様に、こういった苦いものも辛くなってくるんですね。クオリティは高いことは間違いないのですが、あまりにも苦すぎます。ボチボチこういうのも卒業ですね。
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