INDUSTRIAL ARTS/Power Tools(インダストリアル アーツ/パワー ツールズ)感想

good!(美味しい)ニガニガ植物IPA

こんにちは。INDUSTRIAL ARTSのPower Toolsを飲みました。やたらとレンチ押しのINDUSTRIAL ARTSのビールですが、今回はPower Toolsで「電動工具」という意味になります。大雑把な括りで気になりますが、レンチ軍団と異なりクリアなIPAは横展開するつもりはないということなのでしょうか?前に飲んだWrenchがとても美味しかったので、味には期待大です。

概要

生産地:アメリカ ニューヨーク州
値段(税込):1,180円
味による区分:ニガニガ植物IPA
スタイル:IPA
アルコール度数:7.1%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

グレープフルーツと松の香りが感じるしっかり苦いホッピーIPA

僕のレビュー

香り:グレフル、白ブドウ、少しの松
ボディ:ライト
味:皮まで食べれる白ブドウが中心でわきにグレフル。後味はキチンと松で苦い。ボディはクリスプな麦で構成せれており、後味もドライなのでぐびぐび飲める。

総評

シンプルに美味しいやつです。白ブドウに少しのグレフル、後味は松と苦みって感じです。これ以上言うことはないのですが、各要素のバランスが良く完成度は素晴らしいと思います。白ブドウが珍しいので「こういうのでいいんだよ中華そば」って言う感じではないのですが、「あっさり塩そば」レベルの親しみやすさではあると思います。

この手のIPAは柑橘苦い系が多いのですが、このIPAは白ブドウの要素が中心なので差別化はばっちりです。シンプル苦いのが飲みたいけど、ちょっと変化が欲しい時に大活躍間違いなしでしょう。

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