こんにちは。COEDOのPRISMを飲みました。COEDOと言えばセッションIPAの毬花ですが、今回は期間限定のダブルIPAです。今回はアルコール度数7.5%でダブルIPAとのことですが、ダブルを名乗るにしては低い気がします。実際定義は無いのですが、僕は8.5%以上でダブルというイメージです。
飲んだ日付：2023年12月23日
概要
COEDO/PRISM（コエド/プリズム）
飲んだ日付：2023/12/23
産地：埼玉県川越市
値段（税込）：600円ぐらい
味による区分：ニガニガ柑橘IPA
スタイル：ダブルIPA
アルコール度数：7.5%
使用ホップ：不明
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
オレンジやグレープフルーツを思わせる柑橘系の香りにトロピカルフルーツを感じるホップアロマが複雑に混ざりあい、7.5％のハイアルコールにしっかりした苦味、それでいて味わいはクリーンで飲みやすく杯数が進みます。
プリズムのようにきらめくアルコールとホップのバランスをお楽しみください。
僕のレビュー
香り：グレフル、松、パイン
ボディ：ライト
味：意外と軽い口当たりで、ホップ味は薄い。ホップの味は柑橘にパインが香るけど足らんなぁ。麦味とホップの味が薄く、アルコールの度数の高さだけが気になる結果に。
総評
何を目指して作られたか分からないダブルIPAでした。アルコール度数を上げるならもっとホップを効かせてもらえないとバランスが悪くなってしまいます。値段を鑑みればと擁護したいところですが、同価格帯にいる志賀高原のHouse IPAが強すぎてそれも厳しいです。低価格帯のダブルIPAの難しさがそのまま味に反映されていると思います。
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