こんにちは。ちきゅうブルーイングプロジェクトのSeven Sistersを飲みました。ちきゅうブルーイングプロジェクトも第4弾。ファントムブルワリーだけあってペースは遅めですが、そのおかげで取り残しなく飲むことが出来ています。どこまで行けるか分かりませんが、可能な限り頑張っていきたいですね。
飲んだ日付:2023年6月1日
概要
生産地:青森県青森市(Aomori Brew pub)
値段(税込):1,056円
味による区分:ムギムギニガニガIPA
スタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:7.0%
使用ホップ:Citra, Simcoe, Columbus, Bravo, Cashmere, Talus, El Dorado
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
セブンシスターズは、イングランド南部にある白亜系チョーク(石灰岩)からなる白い崖です。緩やかな起伏の丘が削られて形成されました。英国南部において最も有名な景勝地として知られています。
この白い崖はドーバー海峡沿岸にもあり、最も古いブリテン島の名称である「アルビオン」の由来として知られています。
このセブンシスターズにちなんで「7種類のホップ」を使ったシングルIPAを造りました。
個性のぶつかり合うホップを選んで絶妙なバランスに仕上げました
僕のレビュー
香り:麦、柑橘、バナナ
味:麦の甘さが支配している。甘いパインのようなフルーツもいる。最後にバナナが抜けてきた。苦さはそんなにないと思う。
総評
僕が思うウエストコーストIPAではありませんでした。僕個人の見解は「ボディが軽く、麦の味は控えめでホップのフレーバーが主体」ってのがウエストコーストIPAというスタイルの定義なのですが、それからは大きく外れていると思います。
外れてても美味しければ問題ないのですが、味も好みではありませんでした。様々なホップを使った結果、味がごちゃごちゃになっています。例えるなら水彩画の筆を洗うバケツのようです。料理でもそうですが、足し算の果てにはごちゃごちゃが待ち構えているものですね。
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