こんにちは。DeschutesのTropical Fresh IPAを飲みました。名前からしてトロピカルな味わいがしそうなIPAですが、それは使用しているホップを見てみても明らかです。その中でもExperimental 586(HBC 586)はマンゴーのようなニュアンスが特徴だと私は思ってます。そんな彼ですが、つい先日「Krush」という正式名称を貰いました。今回はそのお祝いのため、ストックしていたIPAからKrushが使われているものをピックアップした形です。発表は2024/8/13なので少し遅い感じもしますけどね。
飲んだ日付:2024年9月5日
概要
生産地:アメリカ オレゴン州
値段(税込):879円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:IPA
アルコール度数:6.5%
使用ホップ:Mosaic, Simcoe, Strata, Experimental 586
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
やさしい波のように押し寄せるパイナップル、柑橘、マンゴーのようなホップアロマ。目を閉じるとまるでヤシの木がそよ風で揺れる音が聞こえるかのよう。ゆったりと肩の力を抜いて楽しめる南国感満載のIPA
僕のレビュー
香り:パイナップル、マンゴー、マンダリンオレンジ
ボディ:ライト
味:ニガヨモギ系の苦みが先行、後味にほのかマンゴーとオレンジは確認出来る。後味は苦みが続く感じで終わる。温くなると苦さが少し収まり、グレフルがメインでサブにトロピカルフルーツがいる感じに変わる。温い方がいいかな。
総評
香りと味わいのギャップが凄かったです。香りはパイナップル、マンゴー、マンダリンオレンジがあり、「味も甘い感じなんだろうなぁ~」と思っていました。飲んでみると苦みが先行して、後味にほんのり果物がいる感じです。ちょっと拍子抜けしてしまいました。
では美味しくないかと聞かれればそんなことは無く、美味しいIPAです。苦さが主体の中甘いフルーツが隠し味として決まっていてます。いわゆる現代のウエストコーストIPAといった味わいになるでしょう。同タイプの中では苦みが強いの方だと思いますが、僕は好きなやつです。
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