こんにちは。Van HenionのIPAを飲みました。こちらのIPAは巷ではまったく話題になっていませんが、IPAガチ勢がオススメしてたので飲んでみることにしました。ノースウエストIPAとのことですが、最近ご無沙汰なスタイルなので楽しみです。
飲んだ日付:2023年7月22日
概要
産地:アメリカ オレゴン州
値段(税込):748円
味による区分:ニガニガムギムギIPA
スタイル:IPA
アルコール度数:7.2%
使用ホップ:cascade, centennial, citra,lotus
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
Move along, nothing hazy to see here. Van Henion IPA utilizes a blend of cascade, centennial, citra and lotus hops for a balanced, yet hoppy, flavor profile and bright golden hue. This Pacific Northwest style IPA shines with every sip.
機械翻訳+手動修正
霞んで見えるものは何もない。ヴァンヘニオンIPAは、カスケード、センテニアル、シトラ、ロータスのホップをブレンドし、バランスの取れた、それでいてホッピーな風味と明るい黄金色の色合いを生み出している。このパシフィック・ノースウエスト・スタイルのIPAは、一口飲むごとに輝きを増す。
僕のレビュー
香り:はちみつ、フローラル、後ろに柑橘
味:麦甘い始まりから、ハチミツが広がる。後味にほのかな柑橘と苦み。甘口なのだがバランスが良く飲みやすい。いわゆるNWIPAに分類される味わいだと思うのだが、こんな甘口だったかなぁ。甘さは三ツ矢サイダーぐらい。
総評
想像以上に甘口なノースウエストIPAでした。ノースウエストIPAは麦の甘さが強く苦みが少ないIPAなのですが、これはだいぶ甘い方だと思います。IPAというよりかはヘレスに似ている感じで、麦とハチミツの甘さが支配しています。しかし後味には苦みがあり、IPAだと主張してきます。
今時のIPAとはかけ離れていますが、完成度はかなり高いです。ノースウエストIPAというスタイルが気になる人にオススメしたい1本ですね。
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