Inkhorn/Baby Raptor #2(インクホーン/ベイビーラプター#2)感想

good!(美味しい)甘々フルーティーIPA

こんにちは。InkhornのBaby Raptorを飲みました。Inkhornさんのビールが美味しいという噂は聞いていましたが、すぐに売り切れてしまい飲めずにいました。ようやく入手することが出来たので感想をつらつらと書いていこうと思います。

飲んだ日付:2023年3月19日

概要

生産地:東京都 豊島区目白
値段(税込):990円
味による区分:甘々フルーティーIPA
スタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.5%
使用ホップ:HBC586,Nectaron(ドライホップ)
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

前回リリースした際に反響が大きかったため微調整を加えてのバッチ#2の醸造となりました。
加糖する量を減らしてモルトの量を少し増やしたため色味が若干濃くなり、苦味を少し前回よりも多く加えたため多くしたモルトが良いバランスを取ってくれています。

ドライホップは相変わらずHBC586とNectaronの2種類の組み合わせ。甘い桃っぽいニュアンスをアロマにもフレーバーにも出してくれて、HBC586に関しては名前がつく前から定番や準定番ビールに多く使ってしまっているので名前が付くのが待ち遠しいホップとなっています(名前がつけばもう少し安定して生産量が期待できるため)。
Raptorシリーズに共通して作ろうとしているHazyらしさが今回のバッチにもあるので楽しんでいただけたらと思ってます。

僕のレビュー

香り:桃、柔らかめのお酢
味:桃に白ブドウ最後にオレンジ。後味はすっきりと苦くて美味しい。サイドに桃とかじゃなくて桃がキチンといるのよ。

総評

桃の味わいが際立っているIPAでした。副原料に桃を使っているIPAよりも桃がいます。今までで味わったことがない桃感なので、これがHBC586の特徴ということでいいのでしょうか。
後味が苦く飲み飽きない仕様なのも良く、非常に完成度の高いヘイジーIPAだと思います。

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