こんにちは。ちきゅうブルーイングプロジェクトのChallenger Deepを飲みました。IPA好きが始めたファントムブリュワリーであるちきゅうブルーイングプロジェクトの第３弾であり、アルコール度数13％のクアッドIPAとなります。トリプルは飲んだことありますが、クアッドは初体験です。アルコール度数が何%以上でクアッドなのでしょうか？少し気になります。
飲んだ日付：2023年4月15日
概要
生産地：青森県青森市(Aomori Brew pub)
値段（税込）：1,372円
味による区分：ニガニガムギムギIPA
スタイル：クアッドIPA
アルコール度数：13%
使用ホップ：Colombus, Centennial, Simcoe, Citra
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
処女作でトリプルIPAをリリースした、「ぶっ飛んだブルワリー」のちきゅうブルーイングプロジェクト。
型破りさと美味しさではどこにも負けません。
というわけで、3作目はABV 13％のクワッドIPA。
このビールは最初に名前が決まっていました。それが『Challenger Deep』。自身がダイバーでもあるブリュー・マスターの伊藤が、海に因んだものを造りたいと思ったのがきっかけです。
Challenger Deepは「チャレンジャー海淵」とも呼ばれる地球の最深部。
「最も深いなら、最も”深い”ビールを造っちゃおう！」ということで、QIPAを造る事になりました。
狙ったのは「GeorgetownのLucille」という、秀逸なシングルIPA。このルシールのホップ構成を駆使してCBPお得意のバランス系ハイアルに仕上げちゃう計画です。
まさに【ディープ】な【チャレンジャー】。
国産IPAの常識を打ち破る歴史的快挙に、どうぞ立ち会ってください！！
僕のレビュー
香り：グレフル、麦
味：ものすっごい麦味にグレフル、後から松。アルコールもバリバリの超ヘビーなボディな激重IPA。かつてない重さに困惑している。
総評
ビールを飲んで初めて胃もたれしました。ものすごい濃い麦と圧倒的なボディ。一口飲むごとに胃袋にダメージを与えてきます。度数ほどアルコールは感じないしグレフルと松の要素も出ていて美味しいIPAだとは思うのですが、いかんせん重すぎる。このIPAは今の私には評価不能です。
コメント