こんにちは。ちきゅうブルーイングプロジェクトのPitchstoneを飲みました。今回はIPAでは無くストロングエール。ストロングエールはホップの風味では無く、苦さのみを探求した武骨なスタイルです。とはいってもStoneのものしか飲んだことがないんですけどね。
飲んだ日付:2024年2月24日
概要
産地:青森県青森市(Aomori Brew pub)
値段(税込):1,000円ぐらい
味による区分:-
スタイル:アメリカンストロングエール
アルコール度数:8.0%
使用ホップ:Colombus, Centennial
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
Pitchstoneは日本語で「松脂岩」といい、松脂(まつやに)の樹脂状の光沢を持つことでこの名があります。黒曜岩に似ますが、水が多いため別の物と扱われています。火山ガラスですが、通常のガラス断口が貝殻状に割れるのと異なり、鋸状断口となっています。
ビールの世界では松脂に似た香りが「パイニー」として親しまれています。今回は、この松脂に焦点を当て、苦みとパイニーを楽しめるビールに仕上げました。華やかさは微塵もありませんが、ケトルで煮込まれたホップの苦みやダンクさ松の香りが特徴です。
「大人のビール」と呼んで差し支えない、いぶし銀な味わいを、是非お楽しみください。
僕のレビュー
香り:柑橘、松
ボディ:ライト
味:シンプルな苦いやつ、苦さは松系。苦さはかなりストロング、ゴーヤーと同じぐらい。
総評
シンプル苦いやつ。麦もいないし、ゆかいなホップフレーバーもいません。シンプルながらも美味しいビールですが、間違いなく人は選びます。苦いの好きな人からするとご馳走、そうでない人からすると拷問にさえ感じてしまう賛否両論になること間違いなしのビールです。
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