Inkhorn/Buncho 2024(インクホーン/ぶんちょう 2024)感想

good!(美味しい)ニガニガ柑橘IPA

こんにちは。InkhornのBuncho 2024を飲みました。Inkhornにしては珍しいウエストコーストIPA、しかもクラシカルなウエストコーストと書かれています。ウエストコーストIPAでもクラシカルと書かれていると味の想像がつきやすいので助かります。

飲んだ日付:2024年4月14日

概要

産地:東京都豊島区
値段(税込):1,026円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:7.0%
使用ホップ:Mosaic, Strata, Centennial, Chinook, Nelson Sauvin, Citra
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

MosaicとStrataをメインにしたクリアなIPAで、金柑やパッションフルーツなどを想起させるフルーツ感にダンクな草感、
樹脂っぽいパイニーさが合わさって苦味がしっかりとあるため、クラシカルな西海岸のIPAにある要素を多く取り込んでいるIPAに仕上がりました。

今回はHBC638という試験品種のホップが購入出来なかったため、Yakima Chief HopsがHBC638にキャラクターが近いと公表しているCentennialを代用しました。

僕のレビュー

香り:樹脂、金柑
ボディ:ライト+
味:昔のウエストコースト。グレフル苦い感じからの、松脂。後味に少しの桃がいる。桃じゃなくてパッションかも。

総評

昔のウエストコーストど真ん中でした。ライトなボディに鋭い苦みでこういうのでいいんだよと思わせてくれます。後味のフルーツが名脇役しており、現代のエッセンスも感じるので同タイプとの差別化もばっちりです。Inkhornの総合力の高さがうかがえます。

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