こんにちは。Burnt MillのGreat Bitter Lakeを飲みました。こちらのIPAは「Bitter Lake」の進化版とのことですが、私は「Bitter Lake」を飲んだことは無いので単体の評価となります。Burnt MillのIPAはバランスが良いものが多いので今回もそうなってるいいですね。
飲んだ日付:2023年10月28日
概要
産地: イングランド サフォーク州
値段(税込):1,283円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:ウエストコーストダブルIPA
アルコール度数:8.0%
使用ホップ:Columbus,Citra,Centennial,Simcoe,Mosaic,Idaho7
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
Burnt Millチームみんなが大好きなWestcoast Pale Ale、「Bitter Lake」の進化版!緻密に組まれたモルトプロファイルのおかげで、贅沢に使ったホップの特徴が前面に押し出されています。ワールプールにColumbusとCitra、そしてドライホップで投入したCentennial、Simcoe、MosaicとIdaho7がフレッシュな柑橘と松のアロマをいくつもの層に渡って醸し出しています!
僕のレビュー
香り:柑橘、松、少しのマンゴーとパイナップル
ボディ:ミディアム
味:松、みかん、パイナップルが一斉に襲い掛かってくる。後味はほんのり麦味と爽やかな苦さで終わる。後味の苦さとかは昔のウエストコーストなのだが、前半の物量がやばい。
総評
前半の勢いが凄いバランス型のアメリカンダブルIPAでした。前半のホップ風味ラッシュから優しい麦の甘みとすっきりとした苦みで終わります。このホップの勢いが他にはない味わいでビックリしました。
このIPAをバランス型というのは違うと思いますが、何に分類していいか分からないです。ファーストインプレッションは強烈だけど後味は優しいので混乱してしまいます。わさび鉄火という名前のせんべいを想起させるIPAでした。
コメント