Societe×Stone/West Coast IPA Collaboration #2(ソサエティ×ストーン/ウェストコーストIPAコラボレーション #2)感想

すっきりフルーティーIPA

こんにちは。SocieteとStoneのコラボビールであるWest Coast IPA Collaboration #2を飲みました。#2とある通り両者のコラボビールの2本目となります。#1は飲んで無いので単体の評価となりますがサンディエゴの名門2社のコラボビールなので美味しいことは間違いないでしょう。

概要

生産地:アメリカ カリフォルニア州
値段(税込):1,188円
味による区分:すっきりフルーティーIPA
スタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:7.0
使用ホップ:Amarillo,Eclipse,African Queen,El Dorado,HBC 586
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

ホップを溺愛するサンディエゴのブリュワリー2社による夢のコラボ第2弾! 今回はAmarillo、Eclipse、African Queen、El Dorado、 HBC 586とブリュワー達が官能テストで厳選した最高の状態のホップを使っており、まるでフルーツカクテルのように色とりどりな果実を思わせる味わい

僕のレビュー

香り:薬草的な草、松もいるかも
味:グレープフルーツ、草、ピーチ、苦さは控えめ。麦は行方不明。温くなるとライムを伴った苦みが出てきた。

総評

素直な感想は「中途半端」って感じです。グレフル、ピーチといった果物に草の要素があり全体のバランスはいいと思います。気になるのは苦みが控えめなところ果物の要素が濃くないことろですね。もう少し苦みがあれば、ウエストコーストとして完成しますし、果物が濃くなればフルーツ系IPAとして完成します。

二兎追った結果どっちつかずになってしまった印象です。IPAを大量に飲んでいると理想のバランス型を見つけしまい、他のバランス型に厳しくなってしまうのもこういった印象を受けた原因だと思います。

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