こんにちは。KIRINのグッドエールを飲みました。大手のビールはあまり飲まない私ですが、今回はCryoホップを使用したエールタイプということで流石に飲まねばとなった次第です。アメリカンペールエールのような仕上がりなら最高なのですが果たして…
飲んだ日付:2025年10月9日
概要
生産地:日本
値段(税込):200円ぐらい
味による区分:-
スタイル:-
アルコール度数:5.0%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
【素材】
希少Cryo Hop®(クライオホップ)
香り成分のルプリンだけを取り出す特殊加工を施したCryo Hop®をキリンビールの工場で初めて採用し、フルーティさ際立つ味わいを実現しました。
3種のアロマホップ
香り高い3種のアロマホップを厳選して使用し、満足感のある味わいを実現しました。
麦芽100%
麦のうまみが感じられる、ビールとしての飲みごたえを実現しました。
【製法】
ブライトアロマ製法
Cryo Hop®をキリン独自のディップホップ製法で加えてろ過することで、雑味を抑えながらホップの持つフルーティさを存分に引き出す、こだわりの製法です。
エールタイプビール
日本のビールに一般的なラガータイプ(下面発酵)ではなく、エールタイプ(上面発酵)の酵母を採用しました。
僕のレビュー
香り:レモン、ハチミツ、麦
ボディ:ライト+
味:麦甘い感じで、後味にほんの少しの柑橘。苦さも控えめでペールエールっぽい?
総評
Cryoホップを使う理由が分かりませんでした。僕のイメージでしかないのですが、Cryoホップって雑味が少ないからいっぱい使ってホップの味わいを強調するものだと思うんですよ。今回のビールはそんなことは無く、柑橘が少し香るだけです。CascadeのCryoを使っているのだと思いますが、もう少し量が欲しいですね。
しかし、このビールはこの価格帯のエールタイプのビールでは間違いなく最強です。某S社の香らないエールを鼻で笑うレベルにはアメリカンペールエールしています。ボディも当社比しっかりいて、ちゃんと柑橘の味がするのが素晴らしい。これが200円ぐらいで買えるのは大量生産のおかげだと思いますが、クラフトビール側からするとやってられませんよね。
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