PIZZA PORT/Scenic Loop(ピザポート/シーニックループ)感想

ニガニガ柑橘IPA

こんにちは。PIZZA PORTのScenic Loopを飲みました。このIPAは比較的新しい品種を使って作られたとのことですが、Cryo-Popだけ見覚えがありませんでした。調べてみたところYakima Chief Hopsが作ってる濃縮ホップであるCryo-Hopのオリジナルブレンドでした。使われてるホップは分かりませんが、トロピカルフルーツ、ストーンフルーツ、柑橘系の香りを足してくれるとのことです。

飲んだ日付:2023年3月30日

概要

生産地:アメリカ カリフォルニア州
値段(税込):990円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:ウェストコーストIPA
アルコール度数:7.0%
使用ホップ:Strata,Loral,Cashmere,Cryo-Pop
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

比較的新しい品種のホップを使った限定IPAがこのScenic Loop。

Strata、Loral、Cashmere、Cryo-Popホップを使うことでピーチやアプリコットのような香りがグラスから飛び出します。

口に含むとフローラルなニュアンスに加え、レモンや松のような味わいが楽しめます。

飲み口はバランスが取れておりクリーンで苦味は中程度です。

僕のレビュー

香り:アプリコット、レモン
味:レモンの皮に松、うがい薬のような要素がある。この薬が苦みになるのだが、余り好きじゃない。温くなるとうがい薬が消えてアプリコットが出てくるぜ。

総評

うがい薬のような苦さが気になるIPAでした。草でも松でもなく張り付くような苦み。果物の要素もそこそこあったのですが、その苦さが好きになれませんでした。この苦さは使われてるホップを見ている限り、ホップ由来では無く何かしらの劣化が原因のような気がします。

劣化したホップを使ったののか、輸送時に劣化してしまったのか真相は定かではないですが、こういうIPAを飲むとテンションが下がってしまいますね。

コメント

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