忽布古丹/雲心月性(ホップコタン/ウンシンゲッセイ) 感想

good!(美味しい)すっきりフルーティーIPA

こんにちは。忽布古丹の雲心月性を飲みました。忽布古丹のヘイジーは今回で3回目。クリアなIPAには定評がある忽布古丹ですが、ヘイジーは回数こそ少ないですが名作が多い印象です。今回はどうなったのでしょうか?

飲んだ日付:2023年9月3日

概要

産地:北海道富良野市
値段(税込):869円
味による区分:すっきりフルーティーIPA
スタイル:ヘイジーIPA
アルコール度数:7.5%
使用ホップ:不明(Strata+α)
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

忽布古丹醸造が生み出してきたビールは、この銘柄で400種類になりました。これもひとえに皆様の温かいご支援、ご愛顧の賜物と心より感謝申し上げます。私たちはこれまで世界中の多種多様なビアスタイルを、歴史から醸造方法に至るまで研究を重ね、時にはオリジナルのビアスタイルなども生み出し、その魅力や面白さを1つ1つの銘柄に落とし込んできました。私たちが節目に選んだビアスタイルは「New England IPA」です。数多くのビアスタイルに挑戦してきましたが、最上級に難しかったのは、この「New England IPA」あるいは「Hazy IPA」と呼ばれる濁った外観とジューシーな味わいが特徴的のビールです。濁りは科学です。その仕組みやロジックを理解しないことには最良のものを作ることはできません。皆様も体験したことがあるかもしれませんが、濁っていなかったり、辛すぎたり、重すぎたり、オフフレーバーが発生したりと、様々な課題や問題を抱えやすいのがこのビアスタイルの難しさです。

もしも私たちが今までの常識に縛られていたとしたら、これらの問題を解決できる糸口を未だに見つけられていなかったかもしれません。醸造士仲間からのアドバイス、海外の先進的なブルワリーからの発信、国内外の研究や論文などをもとに、1つ1つクリアしてきた結果、ようやく納得のいくものを作ることができました。このNew England IPAは、型が定まってからの3回目の銘柄になりました。いわば『三度目の正直』です。一度や二度の成功は偶然や運だと思われるかもしれませんが、三度目を成功させたことにより私たちは確信を得ることができました。南国のトロピカルな果実を想わせるストラタというホップを惜しげもなく使いました。「層」という意味を持つ名前の通り、幾重にも重なった果実の複雑な味わいをお楽しみください。雲のように自在でとらわれない心と、月のように清く明るい気持ちで挑戦し続けることを忘れることなく、この先も皆様に喜んでもらえるビールづくりに邁進していく所存でございます。

僕のレビュー

香り:パイン、いちご
味:あっさりヘイジー。ボディは軽いが口当たりはとても滑らかで後味にドロッとしたものを感じる。果物が沢山いてあっさりとミネラルで終わる感じ。苦みは無しと言ってもいいぐらいに控えめ。果物はココナッツ、桃、パイン、木苺と盛りだくさんだが拾うのは難しい。

総評

果物のテクスチャーが多いあっさり系ヘイジーIPAでした。あっさり系ヘイジーは要素が少ないことが多いですが、こいつは全て拾うのが難しいくらい様々な果物を感じました。この果物の多さはある程度経験を積んでないと拾いにくく、上級者向けのヘイジーと言えるでしょう。

果物が沢山いるのは素晴らしいですが、最後にいるミネラルがそこまで好きじゃないので「good!」評価止まりとなりました。このミネラルのおかげで飲みやすくなってもいるので、どう評価するのか悩みどころです。

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