TREE HOUSE/King Julius(ツリー ハウス/キング ジュリアス)感想

good!(美味しい)ニガニガ柑橘IPA

こんにちは。TREE HOUSEのKing Juliusを飲みました。TREE HOUSE2本目にして、最後のTREE HOUSEです。前回のJuliusのパワーアップバージョンでなんと頭にKingが付いています。これは自信のあらわれなんでしょうかね。Juliusは美味しいけど「美味しいけど革命的ではない」というのが総評でした。King Juliusは足りないパンチ力を補ってくれるはずなので、より美味しくなっているはずです。

飲んだ日付:2025年6月8日

概要

生産地:アメリカ マサチューセッツ州
値段(税込):2,930円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:ヘイジーダブルIPA
アルコール度数:8.2%
使用ホップ:不明
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

鮮やかな柑橘のアロマに続き広がる、オレンジクリームシクル、マンゴースムージー、そしてフレッシュなトロピカルフルーツのフレーバー。ジューシーで風味豊かながら、この上なく柔らかな口当たりのニューイングランドダブルIPA。

僕のレビュー

香り:グレフル、奥にマンゴー。Juliusよりも香りは少な目
ボディ:フルボディ
味:グレフル、マンゴー混ざった濃厚な果物。後味は自然なグレフルの苦み。雑味が無く飲みやすい。味の組み立てはシトラ爆弾系だと思う。温くなるとグレフルが際立っていいね。

総評

Juliusとは異なりシトラ爆弾系でした。“系”としたのはシトラ爆弾というほど柑橘が濃くなかったからです。とはいえ普通のヘイジー換算だとかなり柑橘が濃い味わいになります。それ以外の特徴としては雑味の少なさも挙げられますが、”系”になった結果だと思うので特別には感じません。

ハードル上げすぎた結果超えられなかったいうのが総評になります。今まで飲んだシトラ爆弾系ではトップクラスの完成度ではあると思うんですよ。しかし現状No.1であるParish/DDH Ghost In The Machineには味わいの濃さで負けているのが現実。缶詰めから約1ヶ月経っているのもこうなった原因の1つだと思うので、現地で改めて飲んでみたいものです。

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