こんにちは。ビアザウルス池袋店に行ってきました。東京方面に出張があったので、夜に知り合いと飲む時に利用した形ですね。今回の宿泊先が池袋だったので利用させていただきました。
※アイキャッチの画像は公式サイト様より引用しました。
訪問した日付:2023年12月2日
樽生メニュー
1杯目 (Surly/Controlled Chaos)
値段(税込):1,290円(340ml)
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:ウエストコーストIPA
アルコール度数:6.4%
使用ホップ:Warrior, Amarillo, Cascade, Chinook
評価:good!
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
パンクロックをイメージし作られたWest Coast IPA。
強烈なドラムとギターの音が交じり合い、それはもはやControlled Chaos (制御されたカオス)・・・ 大量のホップでドライホッピングされており、力強い柑橘系の味わいが口の中に響き渡ります。
フィニッシュはドライ目で少量の苦味が残ります。
簡易レビュー
香り:柑橘、苦味
ボディ:ミディアム
味:グレフル苦い系、グレフルはリアルで皮ごと。後からほんの少しの麦味。昔ながらの美味しい味わい。
総評
皮ごとグレフルが特徴的なウエストコーストIPAでした。生絞りのグレフルジュースに絞った皮をぶち込んで炭酸で割ったみたいな感じです。ドライホッピングが上手に生きていると思います。
2杯目 (Trillium/Olmsted)
値段(税込):1,870円(340ml)
スタイル:ヘイジーIPA
味による区分:甘々フルーティーIPA
アルコール度数:7%
使用ホップ:Galaxy, Nelson Sauvin
評価:good!
公式コメント
ボストン中心街から西に位置するBrooklineという町にあるOlmstedという公園から名を取ったIPA。
グラスに注ぐと柔らかく魅惑的な濁りがあなたを迎え入れます。
GalaxyとNelson Sauvinといった南半球のホップの品種にフォーカスし、マンゴースムージーやパイナップルジュースのような味わいの後に徐々にオレンジやレモンのようなニュアンスが顔を出します。
簡易レビュー
香り:パイナップル
ボディ:ライト+
味:炭酸入りパイナップルジュース、美味い。オレンジもいる。
総評
炭酸入りパイナップルジュースでした。Trilliumらしい雑味のないキレイなヘイジーIPAで、一緒に飲んでいた友人も絶賛してました。
3杯目 (Beachwood/Cosmic Lottery)
値段(税込):1,290円(340ml)
スタイル:ウェストコーストIPA
味による区分:すっきりフルーティーIPA
アルコール度数:7.1%
使用ホップ:Strata, Mosaic, Citra, Pahto
評価:good!
公式コメント
近代的West Coast IPAで登場回数の多いStrata、Mosaic、Citra、Pahtoホップをすべて使用。
ダンクな樹液感、パッションフルーツ、ブルーベリー、ミカンのような味わいでジャックポット級の大当たり!
簡易レビュー
香り:甘い系、グレフル
ボディ:ライト
味:グレフルベリー、後からダンクな苦味。ココナッツも見えてきた。
総評
現代のウエストコーストらしい味わいでした。最初にベリーと柑橘がやってきて最後にダンク(ねっとりとした植物)な苦みが来ます。この苦みが現代のウエストコーストに欲しい要素だと思ってるので嬉しいですね。
総評
ビールのラインナップを見てもらえば分かりますが海外のビールのみとなっています。それに加えてIPAが多いのも嬉しいですね。通常こういったお店ではIPA(ヘイジーも含む)が4種類くらいで後はサワー、黒系、ペールエールで構成されていることがほとんどです。しかしビアザウルス池袋店はほとんどがIPAなストロングなスタイルなのが素晴らしい。
写真こそ撮ってはいませんが食べ物も美味しく、カンガルーのローストが印象に残ってます。ちょっと固めの牛肉みたいな感じでしたね。
気になる点があるとしたら、ビールのインポーターが全て同じなところでしょうか。最大手のナガノトレーディングさんなのでレパートリーの幅は問題ないのですが、飲みなれている人からするとお店に行く楽しみが減るような気がします。
座席数も多く団体でも飲みやすいので、また知り合いと飲む際には利用させて頂こうと思います。
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