こんにちは。StrathconaのBig Sexy Funkを飲みました。StrathconaはカナダのブルワリーでこのBig Sexy Funkは看板商品となります。カナダにもクラフトビール文化が根付いているそうなのですが、輸入量が少ないため目にする機会が少ないです。本場アメリカのブルワリーですらコンプリート出来ていない状況を鑑みると、この状況は改善しないだろうなぁと思ってます。
概要
生産地:カナダ バンクーバー
値段(税込):1,133円
スタイル:ヘイジーIPA
味による区分:すっきりフルーティーIPA
アルコール度数:5.5%
使用ホップ:Azacca, Citra, Simcoe(いずれもキーホップ)
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
This dry, hazy IPA is audaciously aromatic with big citrus accents and fresh tropical fruit notes. Crisp, refreshing with Azacca, Citra, and Simcoe hops.
機械翻訳+手動修正
柑橘系の香りと新鮮なトロピカルフルーツの香りを持つ、ドライでヘイジーなIPAです。アザッカ、シトラ、シムコーのホップを使用し、爽やかな味わいです。
僕のレビュー
香り:パッションフルーツ、オレンジ
味:パッションフルーツにいちじくからグレフル系苦みと酸味、オーツの滑らかさが舌に残る。酸味と苦みがキチンとあるヘイジー。フルーツはそんなに強くない。
総評
甘いだけでなく、苦みと酸味があるヘイジーIPAでした。果物はヘイジーにしては少なくあっさり系のヘイジーといったところでしょうか。それ以外の特徴はオーツの要素が濃いところが挙げられます。
オーツの要素が濃いといちじくの味わいが出て、舌触りが滑らかになります。この舌触りが私の好みではないんですよね。蕎麦湯をそのまま飲んだ時のような舌触りといえばいいのでしょうか、粉が舌に残る感じです。このIPAはあっさり系なので余計にその舌触りが気になります。
オーツの要素は様々なヘイジーで出てくる要素なので、オフフレーバーということではないです。今後オーツの要素が濃いから好みじゃないといった発言が散見されると思いますが、不味いではなく好みではないだけなのであまり気にしないようにしてくださいね。
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