Trademark/Drink more Beer(トレードマーク/ドリンクモアビアー)感想

good!(美味しい)ニガニガ柑橘IPA

こんにちわ。TrademarkのDrink more Beerを飲みました。Trademarkは元Pizza Portのブルワーが始めたブルワリーで、Drink more Beerは日本上陸を記念した醸造された日本市場限定商品です。インポーターさんの努力で新しいブルワリーのビールを飲めるのは嬉しいことですが、日本市場限定品となると嬉しさが倍増します。

概要

生産地:アメリカ カリフォルニア州
値段(税込):1,243円
スタイル:ウェストコーストIPA
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
アルコール度数:7.0%
使用ホップ:Mosaic,Ekuanot,Chinook
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

Trademarkの日本上陸を記念し、日本のお客様限定に作られた超レア商品。

Mosaic、Ekuanot、Chinookホップを使いリフレッシングでホッピーな王道アメリカンIPA。

僕のレビュー

香り:ほんのり柑橘、松、白ワイン
味:グレフル植物な入りから麦の香ばしさ、最後に柑橘の皮のような苦みが来ます。非常にバランスが良く美味しいウエストコースト。昔のスタイルだが苦すぎるわけでは無く飲みやすいのも〇。白ワインも少しいる。温くなると柑橘がより強くなる。

総評

王道の美味しい昔のウエストコーストIPAでした。私が昔のウエスコーストで欲しい要素は「柑橘と植物の両立」「麦味が主体ではない」「苦さで締まる」の3つですが、それら全てがありました。それ以外に白ワインのような要素もあるのもいいですね。

上記の3つの要素さえあれば昔のウエストコーストIPAは美味しいですし、なければ微妙というのが私の評価になります。このスタイルは研究されつくされており、ハズレが少ないかわりに大当たりも少ない印象です。新商品として出ることもほとんどないので、早いところ既製品をコンプリートして答えを見つけたいですね。

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