こんにちは。ちきゅうブルーイングプロジェクトのSpaceship Earthを飲みました。このIPAはちきゅうブルーイングプロジェクト初のヘイジーIPAということで、名前もド派手に地球が登場しています。これまでに少し濁っているIPAもありましたが、あれは意図的に濁らせたわけではないということが判明しました。
飲んだ日付：2024年3月16日
概要
値段（税込）：1000円ぐらい
味による区分：ニガニガ柑橘IPA
スタイル：ヘイジーダブルIPA
アルコール度数：8.0%
使用ホップ：Citra
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
‘Spaceship Earth’ は、「宇宙船地球号」と訳された、アメリカの建築家にして思想家のバックミンスター・フラーによって提唱された言葉で、地球上の資源の有限性や、資源の適切な使用についての概念を表すものです。
限りある麦芽やホップを、美味しいビールにのみ使うべきだという願いと共に、その美味しいビールを多くの人が共有することで、一瞬でも笑顔と共感を導きたいという発想からこの名のビールを造ることにしました。
CBP初のヘイジーIPAは、シトラホップだけで造りました。安定の苦みと香りを放つ、IPAでは最もポピュラーなホップを使い、しかしながら使い方にはヘイジーIPAらしからぬ手法を用いました。
わかりやすいくらい多めのビターと、香りのバランスがこのビールの最大の特徴です。
僕のレビュー
香り：グレフル、松
ボディ：ミディアム
味：ちょいにが柑橘系、なっちゃんを薄めた感じの柑橘。後味は少し苦い。苦さは葛根湯の後味程度。温くなると少し甘みが出てきて、ポンジュースぐらいになる。こっちのがいいね。
総評
味が薄く感じました。バランス型としてはありだけど、ヘイジーIPAとしは物足りないです。逆にヘイジーじゃないと考えると悪くないのですが、それだと没個性なIPAになってしまいます。CitraオンリーのIPAは爆弾系じゃないと厳しいのかもしれません。
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