こんにちは。Karl StraussのTower Xを飲みました。Karl Straussの定番のIPAですが、なんか飲んでいませんでした。こういった定番商品は輸入のたびに入ってくるのですが、同時に入ってくる限定商品の方を買ってしまうのですよね。IPAオタクを名乗っていますが、こういう定番商品を飲んでいないことが多々あります。
飲んだ日付：2023年9月10日
概要
産地：アメリカ カルフォルニア州
値段（税込）：1,114円
味による区分：ニガニガ柑橘IPA
スタイル：ウエストコーストIPA
アルコール度数：7.3%
使用ホップ：Citra, Chinook, Cascade, Centennial, Simcoe, Sultana
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
古き良きWest Coast IPAの味わいをベースに最新の手法やホップを取り入れたIPA。
お馴染みＣ系ホップを中心に構成したパイニーさ、松脂、柑橘感。これぞウエストコーストIPAと呼べるようなしっかりとした苦味は流石Karl Straussといったところ。
名前は地元サンディエゴのラジオ局91Xと、Karl Straussのブリュワリーを立ち上げる際にMission Beachという海岸の第10番ライフガード塔（Tower X）でそのアイディアを思いついたことに由来。
僕のレビュー
香り：オレンジ、松、木の感じもあるかも
味：苦さ、柑橘、後からほのかな苺がくるがフィニッシュは苦くてドライ。苦さは松を伴っている植物苦い感じ。苦さは平均的な昔のウエストコーストぐらいの強さ。ボディはライト。昔のウエストコーストなのだが、ストラタ由来のベリーがいい隠し味。
総評
今時のホップをアクセントに使った昔のウエストコーストIPAでした。ヘイジーIPAのブームよって改良された印象です。松を伴った苦さも柑橘も昔のウエストコーストそのまんまですが、後から来るベリーの要素がいい感じです。軽めのボディも相まってゴクゴク飲めてしまいます。
個人的には好きな奴なので、次に輸入され時に買うリストに加えておきます。そのリストは無限にあるので実際に買うのは別ですけどね。
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