こんにちは。金沢100万石ビールのIPAを飲みました。名前の通り石川県のクラフトビールなのですが、前に金沢に行ったときには見つけることが出来なかったIPAです。 じゃあこいつはどこで手に入れたのかというと、東京銀座にある石川県のアンテナショップで見つかりました。IBREWの帰りにたまたま寄ったら、見つかって神の導きを感じてしまいます。
飲んだ日付:2023年5月5日
概要
生産地:石川県能美郡
値段(税込):383円
味による区分:ニガニガムギムギIPA
スタイル:IPA
アルコール度数:7%
使用ホップ:Citra,Cascade,centennial,Columbus(CTZ)
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
【IPA(インディアンペールエール)】
モルトもホップも通常の倍以上使用したIPAは、濃褐色で柑橘と松脂のアロマがストレートに感じられる華やかでクラシカルなタイプ。使用ホップはシトラ、カスケード、センテニアル、コロンバスの4種類。
どっしりと感じられるボディもホップのバランスを絶妙に取り、IBU70と思えないほど飲みやすい印象です。
柑橘と苦味が強いIPAは、スパイスやハーブをふんだんに使用したパテなどのシャルキュトリはもちろん、台湾やシンガポールのようなスパイシーで八角の甘い香りのするお料理とも合わせてみてください。
僕のレビュー
香り:麦、柑橘
味:麦味が強めのIPAではないなにか。アルコール強めのブリティッシュエールかなぁ。ほんのり柑橘も香るけどねぇ。苦みも控えめでうーん。
総評
IPAではないサムシングでした。一応分類等はIPAにしていますが、IPAを名乗るにはホップの味わいが足りなさすぎます。かと言って麦に振り切ってブリティッシュ寄りになることも出来ず、ガチ勢からすると中途半端な仕上がりだと思ってしまうことでしょう。
うだうだと文句を言ってきましたが、この規模でこの値段でIPAを出すことは無理なので仕方ないでしょう。しかしIPAに精通していない知り合いが「これは美味いぜ!」と言っていたので、カジュアル層向けとしては成功しているとも言えます。
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