こんにちは。PIZZA PORTのMONGOを飲みました。今回のMONGOはクラシカルなダブルIPAということで、あまり見かけなくなったスタイルです。このタイプのIPAが好きな人はいるのに新商品として出ることが少ないのは、最新技術を活用できる部分が少ないからだと思われます。新しいブルワリーも流行りのスタイルではないせいか、作ってくれないんですよね。
飲んだ日付:2024年5月29日
概要
生産地:アメリカ カルフォルニア州
値段(税込):963円
味による区分:ニガニガムギムギIPA
スタイル:ダブルIPA
アルコール度数:8.0%
使用ホップ:Columbus,Cascade,Centennial,Simcoe
※「味による区分」についてはこちらを参照
公式コメント
ついにあのMongoが帰ってきた。
2006年にPizza Portから独立したPort Brewingの定番ビールMongo IPAですが、名前とレシピをそのままにPizza Portの新定番商品として戻ってきました!
Columbus、Cascade、Centennial、Simcoeとクラシックなホップを大量に使い、柑橘の皮や松のような苦みが力強いIBU100のDouble IPA。
West Coast IPA好きは一口飲めば「これだよこれ!」と嬉しい声を上げてしまいそう。
僕のレビュー
香り:麦、グレフル
ボディ:ライト+
味:入りは麦柑橘、後から木と松脂を伴った強い苦み。苦みはすっと終わる感じ。
総評
シンプル苦いIPAでした。飲んだ瞬間に公式コメントにあった「これだよこれ!」が出てきます。昔の苦いウエストコーストIPAそのまんまの味わいです。この苦さは万人受けするとは言い難いですが、僕は好きな奴です。このIPAが定番商品になるのは嬉しいですね。よりライトで飲みやすいSwami’sと共にIPA市場を支えてくれることでしょう。
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