Harland/Fortune Teller(ハーランド/フォーチュンテラー)感想

good!(美味しい)ニガニガ植物IPA

こんにちは。HarlandのFortune Tellerを飲みました。このIPAは「世界的に有名なTriple IPAをリリースするロシアの川のような名前の某ブリュワリーをインスパイア」したものらしいのですが、元ネタが思い浮かびません。調べたところRussian River BrewingのPliny The Youngerというビールのことらしいです。名前を聞けばアメリカでの争奪戦の話とかが脳裏によぎりましたが、日本に入ってきていない以上、記憶に残りにくいですよね。

飲んだ日付:2024年5月3日

概要

産地:アメリカ カリフォルニア州
値段(税込):1,422円
味による区分:にがにが植物IPA
スタイル:トリプルIPA
アルコール度数:10%
使用ホップ:Nelson Sauvin,New Zealand Cascade,Simcoe
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

毎年一度世界的に有名なTriple IPAをリリースするロシアの川のような名前の某ブリュワリーをインスパイアし醸造したのがこちら。Nelson Sauvin、New Zealand Cascade、Simcoe、ファンタズムを使用したサンディエゴ感溢れるTriple IPA。フレーバーの特徴は松脂、マンゴー、フレッシュグアバ、完熟パパイヤ、そしてじんわりと鼻を抜けるダンク感。口当たりも柔らかく、非常にドリンカブルで度数を感じさせない危険な味わい。

僕のレビュー

香り:松、白ブドウ、牧草
ボディ:ミディアム
味:柑橘パパイヤからの松、苦さがジンジンと続く。果物というよりは苦さと草がメインのIPA。なんか白ブドウも見えてきた。松以外にも雑草系の若草がいる。

総評

シンプルで苦くて美味しい~。麦の要素は少なく、ホップの苦さがゴリゴリとやってきます。昔のウエストコーストの濃いバージョンといったところでしょうか。アルコール濃度の割にスルスル入っていく危ないIPAです。

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