Georgetown/Bodhizafa IPA(ジョージタウン/ボーディザファ)感想

good!(美味しい)ニガニガ柑橘IPA

こんにちは。GeorgetownのBodhizafa IPAを飲みました。こちらのIPAは1バレルに4ポンドのホップを使用したとのことです。アメリカンな単位で分からなかったのでSI単位系に変換したところ、1Lに約11.3gのホップが使われていました。クリアなIPAでは多い方でヘイジーだと平均以下の使用量となります。

飲んだ日付:2023年7月15日

概要

産地: アメリカ ワシントン州
値段(税込):781円
味による区分:ニガニガ柑橘IPA
スタイル:IPA
アルコール度数:6.9%
使用ホップ:Columbus, Chinook, Citra, Mosaic
※「味による区分」についてはこちらを参照

公式コメント

2016年 GABF IPA部門優勝ビール。
1バレルに対して4パウンドという大量のホップを投入して華やかに、オーツを使うことでジューシーにしたIPA。

僕のレビュー

香り:グレフル、ピンクのやつ
味:グレフルにパイン、後味に自然な優しいの苦み。果物がいるのに後味が甘くなく美味しい。炭酸入りグレフルジュースだね。温度変化による味わいの変化はなし、美味しさそのまま。

総評

炭酸入りのグレープフルーツジュースなIPAでした。本搾りのようなチューハイよりも多層的で美味しく、IPAとしても成立しています。オーツの効果も後味に残ることは無く、滑らかさを感じさせる絶妙な塩梅です。

ステレオタイプのヘイジーでもウエストコーストでもないIPAで、類似品も見つからない独創的な1本です。こういうものを見つけるたびにIPA探求しててよかったなぁ~と思えます。

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